「自閉症スペクトラム」これという特技がない・誇れるものがない、と悩んでいる方へ。

こんにちはタカツキです。私は発達障害の一種自閉症スペクトラムを持っています。

自閉症スペクトラムとは、生まれつきの障害で主にこだわりの強さや感覚過敏などからコミュニケーションに支障をきたす状態のことです。スペクトラムとは連続体という意味で、その症状は軽度なものからグラデーション化し、境目が曖昧です。

ですので、病院で発達障害と診断を受けていなくても、境目のグレーゾーンで苦しんでいる人はたくさんいます。

突然ですが、みなさんは自分のことを優れた才能がある人だと思えますか?

 

よく発達障害の人は、何か一つの特技や才能に突出していると言われていますが、私は自分のことをあまりそうは思えません。

確かに好きなものの傾向と、苦手なものの差はあると思います。しかしそれは自分の中のデコボコであって、人と比べた時に時に周りより抜きん出ていなければ、社会的な強みにはなりません。

人に誇れる才能が欲しい。これは私がずっとずっと願っていたことでした。

 

 

自分が世の中でいう【平均的なこと】ができないとわかった時から、他の人には負けないなにか「一つ」を見つけることは私の中の目標でもあったのです。

 

しかしそれはなかなか見つかりませんでした。

 

好きなことのどれをやってみても、そこそこまではできる。しかしそれはそこそこ止まり。誇れるような絶対的な自信を持つことはできなかったのです。

 

それにはそうやって誇れるようになるまでの、絶対的な努力が足りないという要素もあるのかもしれません。

それでも私は私のできる最大限やっているつもりです。つもりではまだ努力が足りないのでしょう。

しかし私の中で自分を壊すほど努力するのは本末転倒だと思っているので、健康を害さない程度に最大限努力してきました。

 

そんな暮らしをする中で私はこれ!というものを見つけられたのか。

 

それが見つかったのです。見つかったというと少しだけ違うかもしれませんが、考え方の転換で自分の中で気づきがありました。

 

それは「色々なことをそこそこやれるというのも立派な長所じゃないか」というところです。

 

たしかに私はどこかの分野のスペシャリストというわけではありません。

 

しかし逆にほどほどにできていることもたくさんあります。

例えばYouTube動画もそうですし、ブログもそうです。障がい者雇用で働いているのもそうですし、在宅ライターをしていたのも立派な経験です。

 

それはなにかの分野の一番にはなれなくても、動画編集や撮影、文章を書くこと、パソコンの操作方法、一般常識を知っていることなど、ほどほどのスキルの組み合わせで成り立っています。

 

いまは色々な働き方ができる時代です。

 

私は動画やブログからほんの少しですが収益が発生しています。

 

これはもう立派なスキルと呼んでいいと思います。

 

そして私のHPは自分でワードプレスというシステムを使って作っています。それが今の事務のお仕事に繋がっています。

 

発達障害だからなにかの分野の一番になりたい。ならなきゃ自分に価値なんてないと思い込んでいる過去の私に声をかけるなら、

一番だと誇れる何かが無くても生きていけるし、それよりも目の前のことを積み上げていきながら好きなことをやるのが楽しいよと言ってあげたいです。

 

そして趣味でやっていた好きなことが今、お金になっているよということも教えてあげたいです。

 

発達障害の影響かわかりませんが、私は大変物事に対して飽きやすいという特徴を持っています。

しかし色々なものに手を出してきたからこそ、ブログのインタビューで色々な人から話が聴けるのかもしれません。もちろんインタビューが成り立っているのは知らないことについて優しく話してくれた方々のおかげでもあります。

物事はいいことも悪いことも表裏一体です。

自分に足りないものがあるということは、それが特徴ということだと思うので、逆から考えていい面を見つけるようにしてみてください。

 

では最後まで見ていただきありがとうございました。

 

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