「自閉症スペクトラム」話し方で性格をよく見せるテクニックを身につける

こんにちは、タカツキです。今回は 人間関係うまくいかない人は、話し方をひと工夫しよう。というテーマでお話ししていきたいと思います。よろしくお願いします。

 

私は毎日人と関わる中で、言葉の伝え方がかなり重要だと思っています。人から好かれるには、性格がいい方がいいですよね。でも生まれ持った性質は変えづらい。しかしここで朗報です。

性格はよく見せることができる。

コミュニケーションに問題がある人は、性格は悪くありません。しかし話し方が悪い可能性があります。

結論を言うと、話し方にさえ気をつけると、性格はよく見えます。うまい話し方を身につけましょう。

人の本当の性格はわかりません。目に見えないからです。人の本当の性格はわからないのに、どうやって人の性格を判断しているかというとやはりその人の言動からだと思います。とりわけ言葉は相手に与える影響も強力です。

 

逆に話し方さえうまくいけば、ある程度自分の性格をよく見せることも可能だということです。性格は簡単に変えられません。でも話し方は変えられます。

自分のものにするのは難しいかもしれませんが、少しずつこころがければ、周りの反応が変わってくるのがわかると思います。ぜひ試してみてください。

 

主語を必ず入れる

 これは私もよくやってしまうのですが、主語を入れ忘れたまま全く別の話をすることがあります。話の内容が変わっているのに、主語がないまま話し出すと、お互い話が噛み合わず意味不明です。

 

これでは相手が一生懸命話を聞いてくれていたとしても、全く意味がありません。今自分が何の話をしているのかをよく考えて、相手に伝わるようにこころがけてください。話すことの基本は相手に、伝えようという気持ちからです。

 

前置き「クッション言葉」をいれる

   話し方で失敗している人の例として、よくあるのが相手が話しを聞く姿勢ができていないのに話しかけることがあります。相手が聞く姿勢ができていないと、そこに話しかけてもそれはただ邪魔をしているだけです。入り口からムカつかれているので、反応も悪くなります。

 

変なことを言っているつもりがないのに、なぜか相手が怒っているという人は、ここを気をつけてください。一旦本題に入る前に、「今お時間よろしいですか?」などのクッション言葉を入れることをおすすめします。

 

クッション言葉を入れることで、相手の注意がこちらに向き、話を聞いてもらいやすくなります。伝えたいことがあって焦るとクッション言葉を忘れがちになるので、常に意識していてください。私もつい先日これをやらかしました。(笑)

 

否定から入らない

 相手と会話や意見を交わすさい、よく でも!から入る人がいます。自分の意見を主張したいのでしょうが、その主張の仕方もいろいろあります。私がおすすめしたいのは、一旦受け止めるという方法です。

カウンセリングの基本は傾聴です。傾聴というのは、傾けて聴くと書きます。カウンセリングと普段の会話は違うでしょうが、基本は同じだとお思います。でも!から始まると、相手は自分を受け入れてくれないんだと判断し、その後のアドバイスや返事がどんなに正しくてももう聞く耳をもちません。

 

でも!から入るより「そうか◯◯なんだー。」と一旦受け止めてから、「でも私はこう思う」と話を持っていきましょう。自分の意見を言うときはまず相手の意見をしっかり聞くのもいい会話をするために必要なことです。

 

極端な言葉を使わない

 絶対!とかみんな!みたいな極端な言葉づかいは控えましょう。これをやってしまうと話が大げさになります。話が大げさになると、楽しい話題ならいいのですが、つらい話題や嫌な出来事も大げさになってしまいますね。

 

人と話すときに付き物の噂話も、話が大きくなるのでなるべくやめましょう。

 

自分の話ばかりしない

 ついつい自分のことばかり話していませんか?それは大きなひとり言とも言えるでしょう。会話になっていないのです。会話とはお互いが相手にパスを回す意識でなければ成立しません。

例えるならキャッチボールなのに、自分ばかり相手にボールを一方的にぶつけているようなもの。これでは相手は嫌がって逃げてしまいますね。

 

自分の話をした時は、相手に「あなたは?」と一旦ボールを渡しましょう。あなたが自分の話をしたいように、相手も自分のことを話したいのです。相手の欲求をうまく埋めてあげると、コミュニケーションは成立します。

 

会話はコミュニケーション。戦いや論破したいわけでないのなら、うまく相手がとりやすいボールを投げる工夫が必要です。

もう一度まとめると

  1. 主語を入れる
  2. 前置きを入れる
  3. 否定から入らない
  4. 極端な言葉を使わない
  5. 自分の話ばかりしない

素の自分を受け入れて欲しいという人もいるが、素の自分と好き放題しゃべるのは全く別物。

受け取りやすいボールを投げることは、相手への敬意に繋がりますね。試してみてください!

おまけ:おすすめの話し方書籍

世の中には話し方の本があふれています。いくつかオススメなものを紹介しますね。

まずはベストセラーにもなった

超一流の雑談力 [ 安田正 ]

この本はどうやって磨けばいいのかわからない雑談力を磨くための書籍です。いつだって大切な情報ほど、雑談の中から見つかるもの。発達障害を持つ人は雑談が苦手です。しかしこれも訓練で何とかなります。テンプレートのように「返し」を身につければいいのです。雑談に強くなればあなたの武器になりますね。

二冊目は

ニューヨーク・ミリオネアのルール 「しない女」ほど恋も仕事もお金も時間もうまく回りだす [ 一色 由美子 ]

この本はニューヨークでイメージコンサルタントをする一色由美子さんが「しないルール」を具体的に提唱する書籍。しないものを決めると逆にしたいことに集中できます。この本で無駄を省き、コミュニケーションのコツを学び直してはいかがでしょうか。

話し方は技術。後天的に付けることのできる能力だとわかれば、少しだけ希望が見えますね。

 

 

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