【仕事】発達障害をオープンにしたほうがいい?「いいと思うけど段階を踏んで」

 

発達障害とは https://www.kaien-lab.com/aboutdd/asd/

私は動画投稿サイトユーチューブで、自身が発達障害であることを公表して「タカツキミドリ」として動画を配信しています。

動画を始める前までは私は自分が発達障害であることを世間に極力隠して生きていました。

今回は障害をオープンにするかクローズにするかという問題ですが、

私の回答はオープンにしてもいいけど、相手を選び段階を踏んでからじゃないと厳しい と思っています。

そして仕事の場合とプライベートでのケースとでは、対応も変えていかなければならないと思っています。

今回は仕事のケースでお話を進めていきます。

仕事はどの仕事も最初に面接があるのですが、昔は単純に事実だからという気持ちで、面接時にオープンにしていました。

しかし、これでは面接自体受からないという現実に直面します。

私はどのアルバイトでも基本的に自分で言うのは何ですが、受かる自信がありました。第一印象はいい方だと思います。

しかし障害をオープンにして面接を受けると、どこも不合格通知が届きました。

それから私は障害をクローズにして他社の面接を受けたのですが、オープンにすると3件ほど落ちた面接が一回であっさり合格しました。

企業によるのでここははっきりと明言できないし、今から10年近く前の話なので、現状は改善されていると思いますが、障害に対しての差別は根強いと思っています。

しかし問題があって、クローズにして働くと他の健常者と同じように働けないのです。

基本的に私は体力の問題で8時間働くことはできません。

クローズにすると当たり前ですが普通の人として周りから認識されています。

そもそも普通の人と同じように働けるなら、障害ではないわけですよね。

私は自分はクローズで仕事、特に正社員で仕事をすることは不可能だと思っています。

なので私は自分一人で仕事をするスタイルを取っています。

今のやり方が楽しいですし。軌道に乗せるまで時間がかかると思いますが、今はこれで頑張ってみようと思っています。

私は障害をオープンにすることは大切だと思っています。

しかしあまりいい印象を持たれないこともよくわかっているので、オープンにする際は段階を踏まないといけないと思っています。

私は今現在障害をクローズにして働けているなら、わざわざ周りに公表しないほうがいいと思っています。

オープンにすると不愉快なことを言われます。今の職場での関係が壊れる可能性も大いにあります。

ここはあまり楽観視しないほうが身のためです。

ここで助けになるのが障害者雇用です。

しかし障害者雇用の現実も、あまり甘いものではありません。まず賃金面で初めから差がついている。

そして職場での差別は障害者枠を利用していることで助長される可能性があるということも注意点です。

でもオープンにしないと働けないのなら仕方ありません。

 

ここで必要になってくるのが、段階を踏むという作業です。

私が考える最善策は、まず障害者雇用を希望しているということを担当者に話し、自分の症状をきちんと伝えます。

ここでは担当者を信用して自分の特徴や症状を全部話しておく必要があると思います。担当者も聞いていないことはサポートしようがないからです。

そしてここで障害は職場の責任者と、直接仕事を指導してくれるかた以外には話さないで欲しいと伝えます。

そのほかの人には話す必要はありません。最低限の人にだけ話しましょう。基本的に全体に知られるのはリスクだと思っています。

働き出して信用できる人ができたらその人に話すかどうかは、またその時に考えればいいと思います。

よく、自分をわかって欲しい一心で、障害をオープンにしようと考える人もいると思います。

過去の私はそうでした。本当の自分をわかって欲しいと思っていました。

でもそれは結構賭けです。私は「末っ子だから甘やかされて育ったから病気になったんだね」や「親に虐待されたんでしょう」など

かなり的外れな言葉をかけられたことがあります。

それで精神状態を崩すこともあるので、相手を選び段階を踏んでからオープンにしてください。

これは無駄に傷つけられないための自己防衛策だと思います。

このオープン、クローズ問題はこれといった答えがありません。

今は発達障害に対する認識も広がっている最中だから、これからもう少し生活しやすくなってくるのかもしれませんが、やはり自分で考えてトライアンドエラーを繰り返すしかないと思っています。

 

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